はじめに
Windowsでファイルサーバにアクセスする際、毎回IDとパスワードを入力するのは面倒です。
個人用のPCであれば、認証情報を保存することでログインIDとパスワードの入力を省略させることができます。
認証情報を記憶させる
1.ファイル名を指定して実行から「control」を指定して、コントロールパネルを起動します。
2.資格情報マネージャを起動します。
3.Windows資格情報の追加をクリックします。
4.サーバのIPアドレスとログイン情報を入力します。
5.OKボタンをクリックすると、資格情報が保存され、次回アクセスから自動的にログインしてファイルサーバにアクセスすることができます。
コマンドラインから資格情報を追加する
ログインするサーバが複数ある場合は、コマンドラインで資格情報を追加することができます。
資格情報を追加するには、以下のようにCMDKEYコマンドを実行します。
C:\Users\replication>cmdkey /add:11.22.33.44 /user:user01 /pass:pwd >CMDKEY: 資格情報を正しく追加しました。