小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


WindowsにRedmine 3.0.1をインストールしてみたよ。(Bitnami Redmine Stack)

はじめに

Redmine初心者のぼくが、Windows Server 2008 R2にRedmineの環境を構築してみました。
インストールするにあたり、以下のページが大変参考になりました。

Redmine(オールインワンパッケージ)のWindowsへの導入メモ - QiitaRedmine(オールインワンパッケージ)のWindowsへの導入メモ - Qiita

Redmineのインストールは面倒

Redmineは、Redmine単体でインストールしても動かなくて、それ以外にもApatch、Ruby、Ruby on Rails、およびMySQLをインストールしてセットアップする必要があります。これを1つずつ自力でセットアップしていると面倒です。

RubyForgeからRedmine本体をダウンロードして、インストールをすることができる。
しかし、Ruby、Ruby on Rails、およびMySQLなどのRDBMSを自前で事前にセットアップしておく必要がある。
Windows環境で上記をセットアップするのは、非常に面倒くさい。
Redmine(オールインワンパッケージ)のWindowsへの導入メモ - Qiita はてなブックマーク - Redmine(オールインワンパッケージ)のWindowsへの導入メモ - Qiita

Bitnami Redmine Stackを使う

手っ取り早くRedmineを使いたい場合は、Bitnami Redmine Stackが便利です。
Redmine以外の周辺ソフトウェアも1つのインストーラですべてインストールすることができます。(オールインワンパッケージというやつです)

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上記のページからWindows用のインストーラをダウンロードします。(現時点では、Redmine 3.0.1-0)
インストーラを起動して、ウィザードに従いインストールしていきます。
言語は、日本語を選択します。
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Redmineのインストールフォルダを指定します。
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管理者アカウントの作成を行います。
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データベースの言語に日本語を選択します。
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SMTPのセッティングはスキップします。
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「Bitnamiクラウド・ホスティングについて、もっと詳しく」のチェックボックスは外します。
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WindowsファイウォールでApatchの通信を許可します。
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インストールが完了したら、「Go to Application」ボタンをクリックします。
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以下のページが表示されたら、中央にある「Access Bitnami Redmine Stack」をクリックすると、Redmineのスタートページが開きます。
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来ました。これがRedmineのホームページになります。
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おわりに

このあと、プロジェクトの作成やチケットの登録という手番になりますが、次回書きます。