小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


SQLServerへのデータ格納時の文字コード(コードページ)について

SQLServerにデータを格納する際の文字コード(コードページ)は、サーバやデータベースおよびテーブル列に設定されている照合順序(Collation)に依存しているようです。

char 型、varchar 型、text 型など、非 Unicode 型の文字データに照合順序を指定すると、その照合順序には特定のコード ページが関連付けられます。たとえば、あるテーブルの char 型の列が Latin1_General 照合順序で定義されている場合、SQL Server でその列のデータが解釈および表示される際には 1252 コード ページが使用されます。
照合順序の使用 はてなブックマーク - 照合順序の使用

サーバの照合順序は、SQLServerのインストール時にWindows照合順序とSQL照合順序のどちらかを選択することができますが、デフォルトのWindows照合順序を選択した場合には、Windowsシステムロケールに基づいた照合順序が設定されます。
Windowsシステムロケールが日本の場合、照合順序はJapanese_CI_ASとなり、コードページは932となります。コードページ932は、要するにShift_JISを意味します。

SQLServer 2005 の文字コードはWindowsの地域設定に依存しているらしい。
通常、日本語Windowsサーバーなら地域の設定は日本にしているだろうから
文字コードは「cp932」。その他の地域にしているならcp932以外ということで
SQLServer 2005 の内部文字コードとか - pg-info はてなブックマーク - SQLServer 2005 の内部文字コードとか - pg-info

既定のインストール設定は、Windows システム ロケールによって決まります。サーバー レベルの照合順序の変更は、セットアップ時に行うか、インストール前に Windows システム ロケールを変更することで行うことができます。
セットアップでの照合順序の設定 はてなブックマーク - セットアップでの照合順序の設定