小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


Oracleでテーブルの中身をCSVファイルに出力する方法

はじめに

この記事では、Oracle SQL Developerのエクスポート機能を使って、OracleDBの任意のテーブルのデータをCSVファイル形式でエクスポートする方法を紹介します。

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必要なもの
  • Oracle SQL Developer

Oracle SQL Developerのインストールは、以下の記事を参照してください。
【脱SQL*Plus】Oracle SQL DeveloperでOracleDBを操作する - 大人になったら肺呼吸 はてなブックマーク - 【脱SQL*Plus】Oracle SQL DeveloperでOracleDBを操作する - 大人になったら肺呼吸

Oracleでテーブルの中身をCSVファイルに出力する

1.Oracle SQL Developerを起動します。
2.任意のテーブルを選択した状態で、右クリックからエクスポートを選択します。

3.エクスポート・ウィザード画面で、DDLのエクスポート(E)のチェックを外します。つづけて、フォーマット(F)のコンボボックスにてCSVを選択します。
なお、この画面では出力時の文字コード指定や出力先フォルダなどを変更することができます。

4.データの指定画面で「次へ(N)」を選択します。この画面ではエクスポートするデータの絞り込みができるようです。

5.エクスポートのサマリー画面で「終了」ボタンをクリックすると、エクスポートが開始されます。

エクスポートが完了すると、手順3の画面で指定したフォルダにCSVファイルが出力されます。
MS932のエンコーディングで出力していれば、ダブルクリックからエクセルで開くことができます。