はじめに
このエントリでは、WindowsXP上にインストールしたSubversionをTortoiseSVNから操作して、リポジトリの作成〜資産の追加、チェックアウト、コミットまでを行う方法について書いています。
以前までのエントリは以下のエントリを参照してください。
リポジトリの作成
1.適当なフォルダを作成します。(ここではsvn_repositoryという名前)
2.svn_repositoryを選択した状態で右クリックからTortoiseSVN−「ここにリポジトリを作成する」を選択します。
これでリポジトリが作成できました。
ソースコードを修正したりする作業用のフォルダを作成する。
1.適当なフォルダを作成します。(ここではworkという名前)
2.workフォルダをSubversionの管理下におくために一度チェックアウトを実施します。workを選択した状態で「SVNチェックアウト」を選択します。
3.次のような画面が表示されるので、OKボタンをクリックします。
これでworkフォルダがSubversionの管理下になりました。
資産の追加
続いてリポジトリに資産を追加します。
1.workフォルダに資産(a.txt)を格納します。このとき、a.txtには?のアイコンになっています。
2.このa.txtをリポジトリに登録します。右クリックからTortoiseSVN−「追加」を選択します。
3.すると?のアイコンが消え、リポジトリへの追加が成功します。
4.続いてa.txtを選択した状態で、右クリック「SVN コミット」を選択します。
あとからわかるようにコミットコメントをつけて、OKボタンをクリックします。
資産の編集とコミット
ソースコードを修正したら、コミットすることで変更がリポジトリに反映されます。
1.a.txtを編集します。
2.a.txtを選択した状態で、右クリック「SVN コミット」を選択します。
前の状態に戻す場合
特定のリビジョンに戻すには、TortoiseSVN−「特定のリビジョンへ更新」を選択します。
リビジョン番号を指定して、OKボタンをクリックすると前の状態を復元することができます。
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