小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


Google アナリティクスのフィルタ機能で参照元URLを記録する方法(2014年2月版)


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はじめに

自分のブログにアクセスしてくる人がどこのページから飛んでくるのかを知りたい場合、はてなダイアリーであれば、はてなカウンターに表示されるリンク元で確認することができます。

ただ、はてなカウンターの場合8件までしか記録してくれないので、その他のリンクがわかりません。そこで、Google アナリティクスのフィルタ機能を使って同じような参照元URLを確認する方法を紹介します。

Google アナリティクスのフィルタ機能で参照元URLを記録する方法

1.Google アナリティクスにログインします。
2.画面右上の「アナリティクス設定」をクリックします。

3.ビューの列にある「フィルタ」をクリックします。

4.「新しいフィルタ」の赤いボタンをクリックします。

5.以下の内容でフィルタの情報を入力します。

フィルタ名 任意の名前
フィルタの種類 カスタムフィルタ
ラジオボタン 詳細
フィールド A -> 引用 A 参照 (.*)
フィールド B -> 引用 B 未選択 空欄
出力先 -> 構成 ユーザ定義 $A1
フィールド A は必須 はい
フィールド B は必須 いいえ
出力フィールドを上書き はい
大文字と小文字を区別 いいえ

6.入力が完了したら、「保存」ボタンをクリックしてフィルタを保存します。
以上でフィルタの設定は完了です。

注意事項

フィルタ作成直後から参照元リンクの集計が行われます。つまり過去に遡って、リンク元を取得することができませんので注意してください。

フィルタから参照元URLを確認する

さきほど作成したフィルタによるアクセス解析結果を参照するには、「ユーザー」→「カスタム」→「ユーザー定義」とリンクをたどることで参照することができます。