小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


【Oracle】REDOログバッファサイズを拡張する方法

はじめに

Oracle DBでREDOログバッファサイズを拡張してみました。

環境
  • Oracle Database 11g Release 11.2.0.1.0
現在のREDOログバッファサイズを確認する

log_bufferパラメタを参照することで、現在のログバッファサイズを確認することができます。

show parameters log_buffer
REDOログバッファサイズを拡張する

1.以下のコマンドではREDOログバッファサイズを48MBにしています。(48 * 1024 * 1024 = 50331648byte)

alter system set log_buffer=50331648 scope=spfile;

2.REDOログバッファサイズを変更したら、Oracle DBをシャットダウンします。

shutdown immediate;

データベースがクローズされました。
データベースがディスマウントされました。
ORACLEインスタンスがシャットダウンされました。

3.再起動します。

startup

ORACLEインスタンスが起動しました。

Total System Global Area  857903104 bytes
Fixed Size                  1377952 bytes
Variable Size             465570144 bytes
Database Buffers          335544320 bytes
Redo Buffers               55410688 bytes
データベースがマウントされました。
データベースがオープンされました。
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