小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


MacでMP3形式の音楽データを編集する方法を調べてみたよ。

はじめに

今度、結婚式二次会の幹事をやることになり、その準備の一環で音楽編集を担当することになりました。音楽編集といっても、長い楽曲のある部分をカットしたり、貼付けたりするだけなんですが、Macでどうやれば良いのか分からなかったので、まずはソフトを探すところからはじめました。

MacでMP3を編集するフリーソフトAudacity

MacでMP3を編集するなら、Audacityというフリーソフト有名なようです。MP3の切り貼りはもちろんのこと、編集したデータをMP3データとして、エクスポートすることもできます。1.3.13 (Beta)では、Mac OS X Lionにも対応しているようです。

非破壊編集のため処理が速く、音声の切り出しやエフェクト処理といった編集内容のアンドゥ・リドゥが無制限なのが特長。WAVE/Ogg Vorbis/AIFF形式の音声ファイルを読み書きすることができ、MP3エンコーダー「LAME」をインストールすることでMP3ファイルにも対応する。
窓の杜 - Audacity はてなブックマーク - 窓の杜 - Audacity

Audacity 1.3.13 (Beta)はメニューなどすべて英語でしたが、直感的に使えるのではないかと思います。詳しい使い方は以下のサイトに載っているので見てみると良いと思います。

音楽データをMP3へと変換する

iTunes Storeから購入した楽曲は、DRM(Digital Rights Management)と呼ばれる著作権保護機能によってプロテクトがかかっているため、普通の方法ではMP3に変換することができません。
nanapiのライフレシピを参考に、TuneClone M4Pコンバーター、M4PをMP3にコンバート、保護付きの AAC/WMAをMP3にコンバート はてなブックマーク - TuneClone M4Pコンバーター、M4PをMP3にコンバート、保護付きの AAC/WMAをMP3にコンバートというソフトウェアでMP3への変換を試みてみましたが、体験版では03:00までしか変換できなかったので、結局iTunes Storeから購入した楽曲を一度CD-Rにオーディオデータとして書き出し、iTunesでMP3として読み込ませました。

AudacityでMP3をエクスポートする

Audacityで編集した楽曲をMP3で出力するには、Lame_Libraryというライブラリが別途必要になります。ライブラリというと難しいものを想像しがちですが、インストールするだけなのでそれほど難しくはありません。
以下のサイトからLame_Library_vx.xx.x_for_Audacity_on_OSX.dmgというファイルをダウンロードして、インストールするだけでOKです。

インストールが完了したら、AudacityのメニューからExportを選択するだけでMP3ファイルを出力することができます。