はじめに
SQL DeveloperのData Pump機能を使って、dmpファイルにエクスポートしてみます。
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SQL Developerからデータポンプでdmpファイルを出力する
1.表示(V)→DBA(B)を選び、DBAビューを表示します。
2.DBAビューにて、緑色の+アイコンをクリックして接続情報を追加します。
このとき、sysytemユーザでログインします。
3.DBAビューのツリーを展開していき、「データ・ポンプ」→エクスポート・ジョブを開きます。
4.アクションを選択すると、「データ・ポンプ・エクスポート・ウィザード」が表示されるので選択します。
以降は、データ・ポンプ・エクスポート・ウィザードに従ってエクスポートの詳細を行います。
5.ログファイルの出力先を指定します。デフォルトでは、DATA_PUMP_DIR(ぼくの環境ではC:\admin\orcl\dpdump)が選択されます。
DATA_PUMP_DIRがどこか不明な場合は、以下の記事を参考にすると分かるはずです。
Data Pump で使えるディレクトリを確認する SQL - ablog
6.dmpファイルの出力先を指定します。デフォルトはログファイルと同じDATA_PUMP_DIRとなります。
7.エクスポートの対象のスキーマやテーブルを選択します。
8.ウィザードを終了させるとジョブが開始され、エクスポートが開始されます。
完了すると、DATA_PUMP_DIR(にdmpファイルとログファイルが出力されます。