小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


SQL Developerからデータポンプでdmpファイルを出力する

はじめに

SQL DeveloperのData Pump機能を使って、dmpファイルにエクスポートしてみます。

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database DBA12c
株式会社システム・テクノロジー・アイ 林 優子
翔泳社
売り上げランキング: 99,530

SQL Developerからデータポンプでdmpファイルを出力する

1.表示(V)→DBA(B)を選び、DBAビューを表示します。
f:id:replication:20150328163404p:plain
2.DBAビューにて、緑色の+アイコンをクリックして接続情報を追加します。
f:id:replication:20150328163805p:plain
このとき、sysytemユーザでログインします。
f:id:replication:20150328163724p:plain
3.DBAビューのツリーを展開していき、「データ・ポンプ」→エクスポート・ジョブを開きます。
f:id:replication:20150328163929p:plain
4.アクションを選択すると、「データ・ポンプ・エクスポート・ウィザード」が表示されるので選択します。
f:id:replication:20150328164103p:plain
以降は、データ・ポンプ・エクスポート・ウィザードに従ってエクスポートの詳細を行います。
f:id:replication:20150328164525p:plain
f:id:replication:20150328164526p:plain
5.ログファイルの出力先を指定します。デフォルトでは、DATA_PUMP_DIR(ぼくの環境ではC:\admin\orcl\dpdump)が選択されます。
DATA_PUMP_DIRがどこか不明な場合は、以下の記事を参考にすると分かるはずです。
Data Pump で使えるディレクトリを確認する SQL - ablog はてなブックマーク - Data Pump で使えるディレクトリを確認する SQL - ablog
f:id:replication:20150328164528p:plain
6.dmpファイルの出力先を指定します。デフォルトはログファイルと同じDATA_PUMP_DIRとなります。
f:id:replication:20150328164529p:plain
7.エクスポートの対象のスキーマやテーブルを選択します。
f:id:replication:20150328164531p:plain
f:id:replication:20150328164532p:plain
8.ウィザードを終了させるとジョブが開始され、エクスポートが開始されます。
完了すると、DATA_PUMP_DIR(にdmpファイルとログファイルが出力されます。
f:id:replication:20150328164535p:plain