小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


Windows Server 2012でクラシックASPを動かしてみる。

はじめに

Windows Server 2012(IIS 8.0)でクラシックASPをインストールして、Hello Worldを表示されるところまでをやってみました。

[改訂版] VBScriptポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)
(株)アンク
技術評論社
売り上げランキング: 103,726

IISをインストールする

はじめに、Windows Server 2012にIISをインストールします。インストール手順は、以下の記事を参照してください。

IISにクラシックASPをインストールする

デフォルトではクラシックASPがインストールされていないので、サーバーマネージャーの「役割と機能の追加」からASPにチェックを入れてクラシックASPをインストールします。

サンプルプログラムを動かす

1.以下のコードをindex.aspというファイル名で保存します。

<%@ LANGUAGE=VBSCRIPT %>
<html>
<body>
<%
Response.Write "Hello World"
%>
</body>
</html>

2.Cドライブ直下にwebappというフォルダを作成し、手順1で作成したindex.aspを格納します。
3.サーバーマネージャーのツールメニューから「IIS マネージャー」を起動します。

4.IISマネージャーの起動時に以下のダイアログが表示されますが、「いいえ」を選択します。

5.Default Web Siteを右クリックし、「アプリケーションの追加…」をクリックします。

6.エイリアス(別名)を入力し、物理パスにC:\webappを指定した後、OKボタンをクリックします。

7.ブラウザを起動し、http://localhost/webapp/index.aspにアクセスし、Hello Worldと表示されたらクラシックASPが動作しています。