はじめに
Visual Studio(C++)で開発して、Subversionでソースコードのバージョン管理をしているプロジェクトで、Subversionで管理すべきでないファイルについて調べてみました。
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Subversionで管理すべきでないファイル
Subversionで管理すべきでないファイルは、基本的にVisual Studioが吐き出す一時ファイルや環境の情報などを格納したオプションファイルです。
いろいろなサイトで調べてみた結果、以下の拡張子のファイルはバージョン管理対象から外して問題ないと思います。
.opt | ローカル コンピュータのワークスペース オプションファイルであるバイナリファイル |
.clw | ClassWizard がクラスの追跡のために使用するファイル |
.ncb | ClassView が使用する、ローカルマシンに固有のバイナリファイル |
.aps | ローカルリソースファイルによって使用されるバイナリファイル |
.mak | エクスポートされたメイクファイル |
.suo | 各開発者が IDE に行ったカスタマイズ |
.pdb | デバッグのためだけに使用されるプログラムデータベースファイル |
.vcproj.コンピュータ名.user | ソリューションを開いたときに生成されるファイル |
Debugフォルダ | ビルド時に自動生成される |
Releaseフォルダ | ビルド時に自動生成される |