はじめに
Subversionで変更のあったファイルの一覧を取得したいときは、svn diffコマンドが使えます。
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Subversion開発プロジェクト
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リビジョン番号を指定する場合
以下のコマンドは、リビジョン番号3から最新までの間に変更されたファイルを出力します。このとき、カレントディレクトリを作業コピーのディレクトリにしておく必要があります。
svn diff -r 3:head --summarize .
日付を指定する場合
2011/11/24から最新までの間に変更されたファイルを出力します。
svn diff -r{2011-11-24}:HEAD --summarize .
差分ファイルの一覧をxmlで出力する
差分ファイルの一覧をxmlで出力するには--xmlオプションを指定して、パイプでファイル名を指定します。
svn diff -r 11:HEAD --xml --summarize . > diff.xml
出力されたxmlファイルは以下のようになっています。このxmlファイルをwsfやvbsで読み込んでごにょごにょすれば、差分ファイルのみをエクスポートすることができそうです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <diff> <paths> <path props="none" kind="file" item="modified">Sub1\Sub2\a.cpp</path> </paths> </diff>