小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


初心者向けiPhone3GSをiOS5へアップデートする方法

はじめに

iPhone3GSに搭載されているOSをiOS5へとソフトウェアアップデートしてみました。リリース当初はサーバのエラーなどで失敗することが多いと聞いていましたが、時期をずらしてみたらうまくいきました。

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iTunesを最新版(10.5)にアップデートする

はじめに、iTunesを最新版である10.5にアップデートしておく必要があります。

音楽、写真データをiPhoneから削除する

アップデートする前に写真や音楽、アプリなどをiPhoneから削除しておくと良いです。今回のアップデートはかなり大規模なもので、音楽や写真やアプリなど大量のデータがiPhoneに格納されていると、非常に時間がかかるようです。

今回のアップデートでは復元に非常に長い時間がかかった。
僕は前日に音楽と写真は全部消していて、アプリも3面しか入れていなかったのだが、それでも20分以上復元だけに時間を要したし、データが多い人は2時間以上かかったという声をTwitterで聞いた。アップデートを開始する前に、不要なファイルは全部取り除き、iPhoneを軽くしておこう。
iOS 5へのアップデート前に必ず準備したい4つのアドバイス | No Second Life はてなブックマーク - iOS 5へのアップデート前に必ず準備したい4つのアドバイス | No Second Life

iPhoneOSをアップデートする

1.コンピュータとお手持ちのiPhoneをUSBケーブル繋ぎます。
2.iTunesが自動的に起動し、以下のような画面が表示されるので、この画面で「アップデート」ボタンをクリックします。

3.次のようなダイアログが表示されるので、アップデートを選択します。

4.このあと、iOS5がいかに素晴らしいかを説明する画面が表示されるので、軽く読んでから次へをクリックします。

5.ソフトウェア使用許諾契約書に同意します。

6.ここからが長いです。僕の場合30分以上かかりました。特にiPhone Appの復元に相当な時間がかかりました。アプリをあらかじめ消しておくともっと短縮されたかもしれません。

アップデート完了間近になり、アドレス帳データの不一致が2件検出されました。詳細を見てみると、自分の連絡先とアップルコンピュータの連絡先が一致していないと言われました。なので、あらかじめコンピュータ側にバックアップしていたアドレスを採用して解決しました。

バージョンを確認する

復元が完了したら、iPhoneのメニューから「設定」−「一般」−「情報」でiPhoneの情報を確認します。この画面でバージョンの項目を確認し、5.0(9A334)となっていればアップデートされています。

iPhone起動前の設定

iOS5へのアップデートが終わったあとにいくつかの設定を行う必要があります。
1. 位置情報サービスの利用するかどうかを選択します。

2. wifiネットワークの選択をします。

3. AppleIDでサインインします。

4.アカウントの情報を忘れたときのために誕生日を入力します。

5.利用規約に同意します。


6.診断状況データと利用状況データをAppleに送信するかを選択します。僕は送信しないを選びました。

7.これで最後です。タップするとiOS5が使えるようになります。

終わりに

エントリが長くなりましたが、以上の手順でトラブルを起こすことなく、iOS5にアップデートすることができました。