Visual C++ 2010 Expressでデバッグする方法

はじめに

前回のエントリでは、Visual C++ 2010 Expressのインストールとサンプルアプリケーションの作成を行いました。

• 無料ではじめるVC++(Microsoft Visual C++ 2010 Express編)

このエントリでは、Visual C++ 2010 Expressを使ってコンソールアプリケーションのデバッグを行う方法について書いています。

コンソールアプリケーションのデバッグ

1.Visual C++ 2010 Expressでプロジェクトを開きます。
2.コード中にF9キーを押して、ブレークポイントを設定します。ブレークポイントの設定はデバッグ−ブレークポイントの設定/解除からもできます。

3.F5キーを押すか、あるいは、デバッグ−デバッグの実行を選択し、デバッグを開始します。
4.ブレークポイントの位置に処理がくると、ブレークポイントマークに矢印が表示され、処理が停止します。F10キーを押すことで、1ステップずつステップ実行させることができます。