小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


東京ディズニーランドはどうやって待ち時間を計算しているのか?

なんだかR25っぽいタイトルですが、今日は久しぶりに東京ディズニーランドに遊びに行ってきました。アトラクションの列に並んでいたところ、こんなものを渡されました。

これは、待ち時間調査用のカードです。
僕は列の最後尾にいたのですが、キャストの方に待ち時間調査にご協力していただけませんか?と言われました。二つ返事でOKすると、以下のことをお願いされました。

  • このカードを持ったまま列に並ぶ
  • アトラクションの建物内に進んだらカードを別のキャストに渡す

東京ディズニーランドでは、列の長さで待ち時間を測るって書いてあったのですが、最後尾が中まで入るまで実際にどれくらいかかっているのかを実測しているみたいです。全部のアトラクションで毎回実測しているわけではないと思いますが、実測値と理論値の両方から計算して、かなり正確な値をはじき出しているようです。

TDRですと、行列の長さでおおよその待ち人数がわかり、それを元に待ち時間を案内しています。かなり正確です。

実際に並ぶとわかりますが、チェーンを張って行列を誘導しており、頻繁に列を長くしたり短くしたりしています。また、列は常に動いている状態です。

列は長いのですが、動いていると、なんだかすぐに順番が来そうに思えますが、実際には最初に案内された時間は並ぶんですよね。

建物の外に並んでいる人数だけでは予測できません。外に並ぶ人数をあまり多くすると、「待ち時間が長そうだから、止めよう」と思う人が多くなります。
待ち時間の予測 | OKWave はてなブックマーク - 待ち時間の予測 | OKWave