2013.06.24追記
Mac OS X 10.8(Mountain Lion)の場合は、こちらを参照してください。
はじめに
以下のエントリを参考に、Mac OSX 10.6の環境でPHPを動かしてみました。
よくわかるPHPの教科書
posted with amazlet at 13.06.23
たにぐち まこと
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 29,637
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 29,637
PHPスクリプトを用意する
テキストエディタでtest.phpというファイルを作成し、以下の内容を記載します。
<?php phpinfo() ?>
PHPスクリプトを動かすディレクトリを用意する。
以下のディレクトリにadminというディレクトリを作成し、さきほど作成したtest.phpを格納します。
/Library/WebServer/Documents
apacheの設定ファイルhttpd.confを編集する
- Finderで新しいウインドウを起動します。
- メニューバーの移動−フォルダへ移動を選択し、テキストボックスに/etcと入力すると、/etcディレクトリがFinderで見れるようになります。
- /etc/apache2/httpd.confがあることを確認します。
- はじめは、httpd.confに書き込み権がないので、書き込み権を付与します。httpd.confを右クリックし、情報を見るを選択します。
- 最下部の右した鍵マークのアイコンがあるので、これをクリックします。
- パスワードを聞かれるので、パスワードを入力すると、アクセス権を変更できるようになります。
- アクセス権が変更できるようになったら、+のアイコンを選択して、現在ログイン中のユーザを追加し、書き込み権を与えます。
- これでhttpd.confが編集できるようになったので、httpd.confの115行目のコメントを外します。
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
↓以下のように変更する
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
システム環境設定からWeb共有を有効にする。
- MacOSXのシステム環境設定から共有を選択し、Web共有のチェックボックスにチェックを入れます。
上記で、準備は完了です。
Webブラウザでhttp://localhost/admin/test.phpにアクセスし、PHPに関する情報が表示されれば成功です。
あとがき
はじめてのことだったので、間違えちゃいけないと緊張しましたが、うまくいきました。参考にしたサイトの著者さんに感謝です。