小さい頃はエラ呼吸

いつのまにやら肺で呼吸をしています。


Googleで検索したキーワードをガシガシ保存するGreasemonkeyスクリプト


Googleで検索したキーワードをブラウザに保存していき、リストボックスで過去に検索したキーワードを選択して、再検索できるようにするGreasemonkeyスクリプトを作ってみた。

インターネットで調べものをしていると、前に見たはずのページをブックマークし忘れることがある。さらに検索ワードを忘れてしまった場合に、もう二度とそのページに辿り着けなくなるかもしれないから、そういうときのために、検索したキーワードを履歴として保存しておけると便利だよねという話。
あれ?なんていうキーワードで検索したっけなー、というシチューエーションで使えるかもしれない。過去に閲覧したページの履歴から探せば良いじゃんって思うかもしれないけど、僕はそこから探す習慣がない。どちらかというとGoogleで再検索をかけるほうが多い。

現段階の仕様
  • キーワードの登録数無制限
  • リストボックスは最近検索したキーワード順
  • 重複したキーワードは、リストに出力しない。
仕組み
  • onloadのタイミングで、Googleの検索窓に打ち込まれたワードをGM_setValueでブラウザに保存する。
  • GM_getValueで取り出して、リストボックスを作る。
  • ラジオボタンが選択された際に、リストボックスの表示/非表示を切り替え。
  • GM_setValueは、文字列しか保存できないみたいだから、文字列と文字列をタブで区切って保存した。取り出すときは、タブでsplitして、取り出す。タブ区切りにした理由は、カンマだと入力される恐れがあるから。タブがテキストボックスに入力される可能性ってあまりない。フォーカスがずれるから。\nで区切るよう修正しました。(2010.4.13)
2009.10.06追記

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